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2015年08月06日

男旅 第5弾 ・・・バンコク編

7月26日
朝・・・ちょっと早めに起きる。昨夜は普通に晩酌して寝た。
「見送り」の為婆ちゃんも帰ってきてる。
ヒロ寝起きからテンション高っ!! 
朝パン食べてコーヒー飲んで余裕を持って家を出る。
自宅のすぐ側に「北都」のバス停が有るのですが、帰りの便が朝早く着くためこっちの路線のバスがまだ走っていないのでススキノの駐車場まで自家用車で行ってススキノからバスで新千歳へ。ススキノに駐車場を借りているって便利なんだなぁ・・・
いつも思うことなんだけど早朝のススキノって酔っぱらいの方が多いよね。まぁ若さ故なんでしょうけど。綺麗な女の子も多いけどやっぱりホストと一緒に歩いている子は不細工だな。
男旅 第5弾 ・・・バンコク編
スタートからバスが遅れてきました。千歳へは40分ほど遅れて到着。かなり余裕を持っての出発だったので何とか「お土産」を買う時間が有りました。
せっかくのタイミングなので飛行機代を無駄に使いたくないので「預け荷物30㎏」を最大限利用しようと、「お土産」と言うことで焼酎とかも運びます。ただ空港での荷物の扱いはかなり乱暴だと聞いたので、しっかり緩衝材を入れて梱包です。
重量は25キロ、余裕を持って軽めです。
初めての海外にヒロはかなりはしゃいでいます。自身はと言うと「仕事」なのでなにやらどちらかと言うと曇ヨリ重たくなっています。
男旅 第5弾 ・・・バンコク編
男旅 第5弾 ・・・バンコク編
男旅 第5弾 ・・・バンコク編

定刻通りの離陸・・・・全く揺れることの無い空の旅。今回で三度目のBangkokですがこれまでまともに揺れたことが一度もありません、毎回晴天に恵まれそのためと思っていましたが、今日はあいにくの雨、そしてちょっと風、揺れるかとも思いましたがやはり全然揺れませんでした。
7時間半のフライト。長いです。寝て過ごすことが出来るならあっという間に着くのでしょうけど、時間が時間なので寝ることも出来ない、そして飛び立って1時間半で機内昼食。到着1時間半前には「軽食」としておにぎりとアップルパイ(何故かこのセットなんだよね)。
今日が日曜日と言うことと、ミーティングが明日なので機内でサービスのビールを頼みました。
男旅 第5弾 ・・・バンコク編

国際線なので基本「無料」ですが、何本まで飲めるのでしょう(聞くところに因ると飲み放題)?試しにお代わり連発で注文してみました。結局350缶4本飲みました。きっと頼めばまだまだ飲むことは出来たでしょうけど、元々ビール党でもないし、流石に飽きてきました。
定刻通りBangkokスワンナーブーム国際空港に到着。曇りと聞いていましたが良い天気です。気温は33℃、いきなりの洗礼!!着陸した途端に機内の温度が上がり始めるんですね。

今回はお迎えは有りません。毎回過保護と言うわけには行きません。この基本的には「ぼったくり」の国で今回どれほどぼられるのか?
早速タクシーに乗ります「パブリック」ではなく「リムジン」に乗った方が5割り増しくらいだけど「領収書」がもらえるし、「ぼったくりに」会わないからいいよ。と聞いていたんですけど、そのリムジンが上手く話がかみ合わず、結局「パブリックタクシー」に乗ることになりました。
男旅 第5弾 ・・・バンコク編

配車場で行き先を告げ、そのタクシーの乗り場の番号札を貰い乗るんですけど、その乗り場にいたのはおばさん。とても気のよさそうなおばさんなんですが「メーターOK?」・・・「500baht」との応え。前に空港まで乗ったときには220Bathでした。明らかなぼったくりなんですけど交渉する勇気が湧かず「OK500baht」と応え乗りました。
バンコク市内へ近づくと特有の渋滞です。一応タクシーは時間でもメーターが上がるのでまぁ500でも良いか?って自分で自分を納得させる感じです。それに今回は電車でバンコク市内へ向かうつもりでしたけど荷物が重量が有るので駅からホテルまで距離を考えると直行の方が良いかなと思いタクシーです。まぁそれでも1時間くらい乗っているわけですけど日本円にして2000円未満ですから安いですよね。
夕方チェックインです。まだまだ日が高いです。エクスチェンジを「タニヤスピリッツと言う両替所」が安いというので散歩、食事をかねてタニヤへ歩きます。タニヤ両替をしてそれから生まれて初めての“トゥクトゥク”に乗ってスクンビットの「田舎っぺい」へ向かいました。
Bangkokのトゥクトゥクは暴走族です。マフラーを替えて“ボーボー”騒音を立て必要以上に加速ブレーキを繰り返し流れの速い、車の多い夜の道を車の空きを縫うように走ります。
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なまら怖いです。きっと慣れているのでしょうけど「お客」を乗せて走っていると言うような謙虚さや慎重さは持ち合わせては居ないのでしょうね。基本交渉なので「150baht」と言われたのですが「経験」の為の乗車なので高いけど乗りました。もう何が有っても二度とはトゥクトゥクには乗りません。ヒロも「二度と乗りたくない」と言っています。
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田舎っぺいでは「鬼サザエ」のお刺身を食べました。火が通っていました。こっちのスタイルなんでしょうね。ヒロも一緒なので長居することも出来ず、中々梯子酒というわけにも行かず、自身ばかりが楽しむわけにも行かず程々飲んで9時過ぎにはまたタクシーでホテルへ戻りそこからセブンイレブンに買い出しに行って、その後はホテルで“まぁ~ったり”時間を過ごし初日を終える。
タクシーは70bahtくらいでした。

7月27日
朝・・・5時。まだまだ真っ暗です。Bangkokの朝は遅い。南国のイメージは朝が早く夜も遅く日が長いのだと思っていましたが朝遅く・夜遅い感じです。
男旅 第5弾 ・・・バンコク編
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ベッドの中から窓の外とヒロの寝顔を長めながら夜明けを待ちます。
時差2時間がそのままずれた感じの毎日の始まりです。薄明るくなった6時にヒロも起きます。
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部屋のサービスのコーヒーは「インスタント」なので札幌からドリップを持ってきました。便利です。(実はBangkokではコーヒー豆はこっちの3倍から4倍の価格です、何処かに安い豆も有るのではないかと思うのですがまだ見つけていません)
7時に朝食・・・・メニューは同じビュッフェですが自身が食べるのも全く同じ内容です。
やっぱりちょっとイマイチなんですね料理のレベルはかなり低い感じでコック姿の男女も多分プロではないでしょうね。フルーツサラダコーナーも自身はマンゴーが食べたいんですけどマンゴーはいつも無いんです。パパイヤはいつもあるんですけどあんまり好きじゃないかな?
パイナップルも水水しいんだけどちと堅い。
タイ風チャーハンに掛ける唐辛子のタレも初回の時から毎日少しずつ多くして少しずつならして居るんですけど、朝から汗だくになるのはちょっと辛い。


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食後に散歩がてらセブンに行ってきました。
シャワーを浴びて身支度を済ませてミーティングへ・・・・・
男旅 第5弾 ・・・バンコク編
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Bangkok市外に有るP氏と奥さんリンダさんの会社の本社社屋会議室へタクシーで向かう。Bangkokは札幌の様に碁盤の目にはなって居らず、全く無秩序に、ランダムに通りが出来ていたり番地が有ったり、そんな訳で「ホテルタクシー」を前日に予約してありました。ミーティング先の地図を渡し料金を確認し前払いするのですが“850baht”片道40分程度の距離です。
空港からホテルまで1時間掛かります。どう考えても200baht掛からない距離です。割高なホテルタクシーと言うことを考えても400が限度だと思うのですが「it’s expensive!!」と言ったところで「850baht!!」と言い切られてしまうw!
やはり此所でも日本人と言うことで足下を見るのでしょうね! おまけに受付の婆さんは“チップ!チップ! ”とチップを要求してくる。
20baht出すと“50!50!”と金額まで指定してきます。何と浅ましいのだろう。
彼らに取っては訳の分からない日本人の観光客は金持ちで良い鴨だからチャンスなんだろうと思うのですが腹が立つと言うより何か何処か悲しくなります。親日国、親日国と言われる反面日本人を単に「お金」と見ている節も往々にして感じられます。
しきりに「ミーティングの終わる時間に迎えに来る」「何時終わるか分からないので要らない」のやり取りを何度かして、やっとお断りしました。はっきりとした時間が失念してしまい早めに来たのですが半分のメンバーはもう来ていてちょうど良かったです。
男旅 第5弾 ・・・バンコク編

お昼ご飯は何処かでランチでもする物と思っていたのですが、社内には広い食堂があり大きな調理場もあり「賄いさん」も4人ほどいて本社社員は皆そこで食べるようです。お客さんは別室の会食用の個室が有り、硝子製の大きな円卓にミーティングメンバー10名分の食事が用意してありました。食事中も談笑しながらも時々仕事の話をしていました。
タイライスにカリカリポーク、そして北京ダックが山盛り、海藻のスープ、他にも炒め物とか沢山料理が有ったんですけど、ちょっと辛そうだったので遠慮しました。来客用の食堂は豪華絢爛な調度品が沢山あり。他にも使っていない部屋が有ったり、ビリヤード台が置いてあるだけの部屋だったり、それも使っている形跡もなく台にはクロスが掛けてあったり。
ただその豪華絢爛な円卓の向こうの硝子張りの窓の外に見える景色は、こすけたBangkokの貧困層の暮らす、3階や4階建ての窓にサッシも入っていない枠だけの窓のアパートが沢山密集している絵。
何処か複雑な気分・・・・

午後のミーティングの後P氏のベンツでホテルまで。ドライバー付きのベンツの後ろの席は最高に快適です。ヒロも興奮気味、装備も全てオートマチック。ドライバーは名前こそ知りませんが初回の時から運転してくれているドライバーさんでとっても気さくなかたですがいかんせんタイ語しか話さない人なので挨拶だけです。さわでぃーかぁ~っぷ!!
ホテルのロータリーに「お抱え運転手付きの高級車」で着くと流石にちょっと周りから視線が注がれますね^^ 良い感じぃ~~~♪  by パフィ
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ちょっとミーティングが長くなりヒロはかなり飽きていたので我慢の褒美にフロント横で「ハーゲンダッツ」を売っていたので「食べる?」って聞くと「うん」と言うことなので2つ買いました。
速攻2つ喰い!!
その後は“まぁ~ったり”過ごし晩ご飯を食べに何処か出かけようと思ったのですが「ピザ食べたい」って言うので「ピザピザピザピザって10回言ってみ!」って事でピザです!&パスタと何だか肉料理とシンハビァ。ピザ屋は日本の方が美味しいんじゃないかい?パスタもちょっとボイルオーバー気味・・・
男旅 第5弾 ・・・バンコク編

全般的な話ですけど、良く「タイ料理は美味しい」と聞きますが率直に言って「はて?」って感じです、アジに深みが無いというか「出汁文化」の日本人に取って出汁の利かない料理はさっぱりしていて良いとも言えますが、何品か食べて全部がさっぱりだとアジにアンジュレーションが無くやはり何か物足りないと感じてしまいます。
男旅 第5弾 ・・・バンコク編

後はコンビニに行ってから部屋に戻り、夜景を眺めながら“まぁ~ったり”過ごします。



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Posted by 釣助 @ぱぱ at 10:01│Comments(0)旅行
 
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