男旅・・・・

11月5日
朝・・・・昨日までのブログをこなし１０時の船でラン島へ渡る。
いい天気で気温の上昇も早い、すでに３２，３度はいってる感じ、暑くなりそう・・

朝食はこのフルーツとクロワッサン。
わかるだろうかこの量？＠200円だよ。マンゴーの下にリンゴもある、この毒々しい緑色のは多分梨硬いけど美味しかったよ。

この桟橋の先端まで歩くんだよ、遠いよ。


船は定刻通りで満席+もう一隻追加の船がでた。
ラン島って今まで行こう行こうって何度も思ってたのにそのたび時間が無かったり発熱だったりで行けずにいた。今回は体調も良くタイミングもばっちりでしかもいい天気ときた。
ラン島は観光地と言うよりはタイ人の海水浴、外国人の海水浴って感じかな。
片道３０baht１２０円所要時間は４０分。沖合９キロにある島だけど船にパワーがなく遅い。なおかつ今日は風が強く向かい風、船の航跡が後ろではなく横に広がっていくので船足が遅いのがよくわかる、結局１時間ほどかかって到着。
船の着く港は２か所あってこっちが一番賑やかな港、レンタルバイクがこっちにしかないのでこっちに来た。１日２００baht８００円だけど追加で１００baht払って大きなバイクを借りた。街中みたいに車やバイクが沢山いないと思ったから。まぁ結果ははずれで道がとてつもなく狭くほぼ車同士のすれ違いはできない。集落の中はサイクリングロード的な道しかなくしかも狭いので複雑な一歩通行ばかりになってる。さすがにこの場所ではグーグルマップもすべてでたらめで支持される道が一方通行を完全に無視してる。その狭い道を車やバイクが逆進してくるからたまったもんじゃない、その数半端ない、おかげでどこも大渋滞になってる。結局町から離れてもタイは渋滞大国だった。

シートにまたがったら足が届かないんだよ！
昔小さい事サイクリング車に「三角乗り」ってよくやったよね？
横から足入れてこぐ奴。
驚きは前にも見たことはあるが子供たちがみんなバイクに乗ってること。どこからどう見ても小学校の低学年が２ケツで釣り竿抱えて走ってる。ここではバイクは自転車とおんなじだ。


いくつかあるビーチを山を越えて走っていくと来てよかったと思う。
コバルトブルーの海がものすごくきれいなのである。正直パタヤのビーチは泳ごうとは思えない。見るからに汚いし、ウォーキングストリートのすぐ横には「浄水場」と思われる建物が有って浄水後の水を海に放出してる。決して臭いわけでも何でもないけどやっぱ気持ち悪い。
ラン島には小さめだけどきれいなコテージが結構あって安く泊まれるみたいだし、山の中のコテージで仲間内で騒ぐならパリピにはもってこいの島だろう。一人旅でもいいのかもしれないけど、あまり人がいない分女性の一人旅には向かないかもしれない。

もうね、どこ行っても野良犬が家族で昼寝してるんだよ、ノドカだよ。
結局海水浴をするわけでもないし、ただビーチを見るしかないんだけど動きが止まると強烈に日差しも強く暑い、だからひたすら走って風に当たるしか暑さから逃れる方法は無くてずっと乗りっぱなしだった。でも風が当たっても日差しには関係なくなまら日焼けした。せっかく前々回日焼け止め買って前回忘れて今回は持ってきたのに今日は塗ってこなかった・・・アホや・・・

山の中に続く悪路に挑んでみた。きっと悪路の先には絶景がまっているにちがいないｍ。
そう信じて山の中まで行ったけど・・・行き止まりｗ
何のための道だよ！！
お昼過ぎに道端にあったタイ料理のお店でランチ。美味しく頂きましたとさ。

美味しかったよ！！ライスはね「映え」を意識してるのか一応ハートの形にはなってる。
インゲンとかさトッピングで生のまま出てくるんだけど初めてインゲンの生食べたよ。
火が通ってるほうが絶対に甘みが出てうまいと思う。生は凄く硬いんですけど・・・

山道の先にはさ、コバルトブルーのきれいな海だよ



２時の船で帰る。帰りは向かい風のせいか早かった。


船の中は海水浴帰りの家族連れでみんな疲れて眠って静かなのに俺の横のインド人３人組がビールを飲んで大声で会話してる「静かにしてください」と優しくいったのに３分くらいですぐにまた盛り上がってうるさく成って来たので襟首つかんで「うるせぇんだコラッ！！」って怒ったら港に着くまで静かだった＾＾　外国は自由でいいね。
遠慮せず世間体も気にせず怒鳴れる。良いリフレッシュ休暇なのである。もともとちょっと狂暴なので捌け口があるとすごくすっきりする。
で港からまたバイクでいったん部屋に戻ろうと思ったらまた捕まった・・・・とほほ・・・
また1000baht4000円、今回は無免許・ノーヘルの金額とか全然説明なくただ「1000baht払え」とそして「ヘルメットがあるならOKもう乗っていいぞ」とタイの警察にとってはこの検問は単なるお小遣い稼ぎでしかない、しかも日本なら2人以上でやってるはずだけど一人で空き家の店舗の陰で隠れてやってる、でタイ人のノーヘルは捕まえないでスルーしてる俺とロシア人らしき欧米人だけ捕まった。まぁ人生いろいろと経験は必要だわ。ヘルメット被るよ・・・暑いんだけど・・・

Big-C・・・・
いったん帰ってシャワーを浴びて少し昼目した後で市場調査に出かけた。
体中真っ赤っかでヒリヒリしてる。しかもタンクトップの形通り赤くなってる、ひどいもんだ、学習能力なしだね。一応遅いけど改めて日焼け止め塗った。セントラルマリーナの中にあるBig-Cへ・・・売り場はかなり広い、日本で言うところの大型スーパーの更に倍もあるくらい。まぁ人口密度もきっと倍以上だから当然と言えば当然なんだろうね。明日が移動日なのでほどほどに買い物して帰った。



バイクのヘルメット・・・796円



晩御飯はSoiブァッカオまで歩いた。まぁ今回は本当に立地のいい場所だったからどこに国もすごく便利なのである。で毎度のことだけど「ツリータウン」で晩御飯を食べてどこかのバーでビールを一本飲んで帰ろうと思ったけど客引きがうざすぎてまっすぐ部屋に戻って映画を見てから寝た。

やっとカオマンガイだよ。
パソコンあると本当に便利だよね海外でもアマゾンプライムも見れるし、行きたい場所の検索や下調べも簡単にできる。少しして出ようと思ったけどいつの間にか寝てしまった。

11月6日
朝・・・は早いのだ。移動日。
日記を書いてシャワーを浴びて朝ご飯を食べて早めにチェックアウト。今回はできるだけ時間の節約に心がけて移動もややこやしいことをせずにホテル前からタクシーを拾ってバスターミナルまで。
タクシーを止めて「north pattaya bus terminal？How much?」
「just 200 bath」・・・「OK」…800円
パタヤの場合初乗り２００だけど、ある程度遠くまで行っても200もっと遠かったら300とか400とか言われるけどメーターは付いていてもメーターを倒して走ってくれるタクシーは基本的に1台もないと思ったほうがいい。ただタイのタクシーは安いを考えるとパタヤのタクシーは少し割高だけど日本のタクシーを考えると驚くほど安い。前回バスターミナルまで行くソンテウを探すのにすごく時間がかかってヘロヘロになってなおかつ最終的に行き着くことが出来なくてそこから200bahtのタクシー代を払ってターミナルまで行ったのだから時間とお金を大きく損したことになる。今回はこれで正解！荷物だってかなり重いし、路面がガタガタなので荷物のコロコロが壊れそうなくらいに引っ張るのが大変だから。


今回はオンシーズンとオフシーズンのちょうど境目で観光は少なめで、しかも平日、バスの本数もかなり多くなってすんなり20分後のバスに乗れた。全席指定なのでらくちん。
荷物が重かったので別途追加料金が50bahtだったけどバス代はバンコク迄131baht＠524と安い。バンコクはBTSのエカマイ駅にターミナルは有るのでそこからは俺の守備範囲だから後はなにも見なくても行ける。

ケンタッキーのお弁当だよ。59baht236円

これで288円だよ。
アソーク駅まで行き直結のターミナル21のフードコートで遅いランチ。すごく安いんだけど何の恨みか俺の麵料理は他の人の半分もないくらいに少なかった。まぁもう一品食べたかったし「コメも」って思ってたから幸いだったのかもしれない、残すの嫌だからね。


ホテルは駅からすぐ近くで「Soi　cowboy」の入り口のすぐ横でしかも1階にセブンイレブンっとかなり便利な場所だけど部屋はきれいにはしてあるけどすんごく狭いビジホに毛って感じの部屋、しかもビックリは冷蔵庫がないのよ水もビールも冷やせないよ。ポットもないからコーヒーも飲めないしｗ・・・
シャワーで汗を流して少し休んでから近くのＧＹＭに行った。
https://onodiet.com/entry/vons
ここもまたやばいＧＹＭだわ。設備は充実してる。街中とあって人もかなり多いんだけどやっぱここにもビルダーが多く来てる。一人タイ人で超巨大な奴がいた驚いたわ。
太ももの筋肉が「歩くのに邪魔？」ってくらいにデカいのよ。体重にしたら140キロとか150キロくらいはありそうなやつ、なんとローイングで240キロも引いてた化け物だわ。
ちょうどこの地域は日本人が4万人くらい住んでる地域なんだけどＧＹＭには日本人は一人もいなかった。
GYMで浴びずにホテルに戻ってシャワーを浴びて下のセブンで買ってきたプロテインドリンクを飲んで少し休んだら飲みに出ようと思ったんだけど「Soi　cowboy」のすぐ横に居ながら全然その気になれずいつの間にか食欲もなくなりビールも飲みたいって思わなくていつの間にか寝てしまった。やっぱGYMの後は何もできないね。
セブンには割と多めの種類のプロテインドリンクがあるんだけど日本のと違ってどれもたんぱく質の含有量が多くて２８～３０ｇも入ってるで驚きはＷＰＩのドリンクもあるって事「乳糖不耐症」が7割の日本人は「ホェイプロテインＷＰＩ」を飲むとお腹がゴロゴロしてオナラが一日出っ放しになるでも「乳糖」を取り除いた「ＷＰＩ」だとゴロゴロもしないしガスタンクになることもない・・・しかも安い・・・