2021年02月09日
プチ旅行…釧路の魚・・・その2
2月3日
朝・・・・「おぉ~い!飯だぞぉ~」・・・・「おはようございます」・・・・
台所の音は何となく聞こえてたけど、ずっとボぉ~っとしてた感じで目の焦点が全く合わなかった。
また朝はゴージャス!


今朝も「いくら丼」食べたわ。

また朝の景色はこれだよ!
また午前中はまったり過ごす。
Amazonプライムは良いよね。何処に居てもログインすれば映画は見れるモンね。朝から香港映画を一本見た。
そとは今日は冷え込みがきついらしいが部屋の中は暑いのである。冷え込みがきついほど空気は透明度を増すらしい。だから窓からの春採湖の景色はより一層に眩しく綺麗だ。湖面の上の雪の表面に描かれた風の造形も神秘的できれいなのである。

これがお昼前の景色だよ
ゴロゴロの後はお昼ご飯に「レストラン トキワ」へ連れて行ってもらった・・・・

カツカレー食べたよ写真忘れたよ。

ごちそうさまでした。
ランチは「カツカレー」揚げ物は随分長い事食べないで来た。この4日間だけは全て「解禁」なのである。憧れのトンカツ・・・ちょっと薄い奴だけどカリカリ感が有って良いよ。
そして「ルー」はまさしく「ルー」なのである。おそらくは小麦粉から焼いているものだろうと思う。最近は市販のルーもホテル何かのルーも全部濃いい色合いをしてるけど自身が大昔作っていたのもこんな感じで色の薄い「黄色いルー」なのである。すべてが「昔ながらの」味なのである。昔ながらの「洋食屋さん」なのだ!
「今時の」若い人たちには向かないのかもしれない。そもそも昔を知らないのだから。だから店内の御客さんも皆かなり平均年齢が高い。多分俺がかなり下げていたと思うけど・・・
連日の「暴飲暴食」・・・しかも朝から始まる「暴飲暴食」。
自身は、大喰いではないけど大体外食時のお昼ご飯は「大盛」を頼むけど無理!もう夜の食事を想像するとセーブできるところでセーブして置かないと何も食べれなくなるのだから・・・・

再びの大喜湯なのだ。
午後はゴロゴロの続きを少しだけ楽しんでから「洗車」に行ってきた。なんせここまで来るのに天気が良くて暖かったものだから道路は溶け、すっかりドロドロになってしまって、ドアや後ろのハッチを触るのでさえ汚くて嫌んなっちゃうくらいだ。ただ今日は冷え込みがきつく最高気温が-10度くらいなもので、最初に行ったスタンドは「洗車機のブラシが凍れて使えないのよ」って断られて違うスタンドで簡易洗車機+手洗いで洗ってもらった。やっとスッキリした。
※拭きあげる前に殆ど凍ってしまってすっかり氷でコーティングされた車になった
昨日まで解けていた道路の水たまりは全部凍り付いてツルツルであっちこっちノロノロ運転になって車が進まない。
それから今日も「大喜湯」へ行く。やっぱりここの風呂は好きだなぁ~ゆぅ~くり出来たよ

最後の晩餐・・・今日もボリューミーな晩餐だ。刺身・揚げ物・汁物・・・・汁物?殆ど鍋に近いけど純粋に魚のカマと腹子しか入ってない。実にシンプルな汁である。柳のマイと青ゾイ。出しも濃くて美味しい、そして骨が多く食べるのが実に忙しいのである。食べ始めはしばしみんな無言で食べる。
刺身の皿には全部「釣って来たもの」が乗っている。このマグロも釣ったものである。鯖の竜田揚げも真フグの唐揚げも・・・シメサバも元の魚体は1㎏近く有っただろうと思う。脂乗りも良く〆過ぎず締め加減も良く久々「真っ白」になっていない鯖を食べた。

久々の泡盛!!


おしゃべりしながらダラダラ飲む・・・この数年僻地での生活が続いてるから誰とも飲みながら話をする事なんかなかった。殆どアルコールも飲まなくなってたから、ここにきて連日の暴飲はちょっと肝臓に堪えるけど、帰ればまた殆ど飲まない生活が始まるのでこの時とばかりに飲む。

1次会はキッチンで飲んで、2次会はリビングで・・・がいつものパターン。時間はあっという間に過ぎて行く、そして眠くなる。
三々五々解散! いつもならパソコンを点けるんだけどそのまま寝た

2月4日
朝・・・・「ご飯よぉ~」ドアの外からK子さんの声が掛かる「はぁ~い」
「おはようございますぅ~」
自身が寝ている部屋から見える春採湖は最高に爽やかな顔を見せてくれる。ここでの朝の日課はまずカーテンを開け、窓から春採湖を見るところから始まる。

今回は、マジで天気に恵まれた4日間だった。

昨夜の鍋汁で作った雑炊と昆布の煮物は今年の物でとても柔らかくて美味しい、ハマった。
今朝も朝からぶっ飛ばしてる^^ ( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!! ボリュームがぱないんですけど・・・・
最期の朝食・・・・んまいねぇ~「自給自足」とまでは言えないけれど、たくさんの友達がそれぞれの「係」を持って居て「サケトバ」を大量に仕込む人や「大玉浅利」を取りに行く人「陸釣り」専門の人「舟釣り」専門の人、「遠くまで遠征」する人「昆布屋さん」様々な人たちが居て分け合うから様々な食材が集まる。なんせ「マグロ用」の低温ストッカーが在るから冷凍してある魚が傷まない。老後(まだまだ若いのでちょっと失礼なんだけどゴメンナサイ)の人生を(-ε-〃)b゙ チッチッチッ 第二の人生だね。大いに楽しんでいる家主とK子さん、そしてその周りにいる人たちが羨ましい。
たまたまコロナで「有給消化」と言うことになり連休を貰えたし「有給」なので「自由」なわけで釧路に来ることが出来たが「自粛休業」の場合は基本「自宅待機」になるので泊まりで出かけることは出来ないから、今回はラッキーだったと言えよう。
朝から「鱈腹」・・・・かぁなぁ~り太りましたとさ。
食後に一休みしてからお礼を言って帰途に就いた。最後は実にあっさりとしたものだ、何か「じゃぁねぇ~!」みたいな感じ。まぁ遂の別れになる訳でもないから軽く「また遊びに来まぁぁ~す」的な感じなんだけど、出来るなら雪のない時期に来たいな。まぁ外歩きするわけじゃないから良いっちゃ良いけど、雪のない時期の方がもっとアクティブに外を出歩くだろうと思う。
今回はやっぱ寒いせいで「陸釣り組」に会うことは無かった。毎日が「現場」の人たちだから、雪のない時はほぼ毎日港にいるはずだから・・・・また来るさ。
帰り道・・・昨日の洗車で車はピカピカ

ナビには「十勝御影の農志熟」と入れて真っすぐに向かった。前回「自粛」で休みだったお店。結局3時間以上も掛かって着いたら「臨時休業」と張り紙がしてあったW!!
またかよ!! って思う。電話で先に確認すれば良いことなんだけど何となくそれをしたくない「ダメなら他にも有るさ」って思ってる。前回は「十勝清水の目分量」に行ったので今回は「新得のみなとや」へ行こうと十勝清水を通り過ぎて新得へ向かったんだけど、ここでも「臨時休業」W!! もぉ~~
JR新得駅でトイレタイムの後「商工会議所の観光案内」に行って「おすすめの蕎麦屋は有りますか?」と聞いてみた「みなとやさんが休みなら」とすぐ目の前の蕎麦屋を進められたが以前に一度行ったことのある店で人生最悪の蕎麦を出されたところ。おそらくは間違って茹でて時間が経ってしまった蕎麦を自身に出したのだろう、最初から店主の爺さんの態度がおかしかった。本人の自信の無さがはっきり見て取れたもんね・・・
だから「そこ以外に在りませんか?」と聞いて「お車でしたら4キロほど走ったところに「蕎麦の館」があります、美味しいですよ」と言われたので初体験で行ってみた。

確かに記憶がある。トマム時代に良くここの前を車で通っていたので覚えてるがお店の構えが大きくてあまり期待値が上がらなくて来たことが無かった。
「蕎麦打ち体験」とかができる施設で、全体が蕎麦屋なわけではなかった。
結構人は入ってた。周りの人の会話だと「絶品」とか「こんな美味しいお蕎麦は東京じゃ食べられない」とか聞こえてくるんだけど?・・・普通かな?

ちょっと言っちゃえば「地鶏かしわ蕎麦@1400」ってのをチュモンしたんだけどまずその地鶏が味のない美味しくない鳥だったのと出しが薄くて「白醤油ベースか?」と一瞬思ってしまう色で塩分も相当病院食に近い薄さで、それよりも汁にかなり「とろみ」が付いていて、意図的に薄味の汁だから絡みやすくしたのか?とか考えたんだけど「ゆであがりのそばをきちんと洗ってなかったのではないか?」とか色々と想像はしたんだけど、それが偶然なのか必然なのか分からないけどあまり褒めることは出来ないかな?でもねメニューには「おすすめ」って書いてあったけどどうなんだろう?まぁ蕎麦そのものはあまり香りの有るものではなかったけど美味しかったかな?
再びあの坂の上の寮に向けて出発。気温が低く車が汚れないまま走ってこれたのもここまで・・・・日勝峠を超えたところから「放射冷却」のキンキンの空気から少し温かい吹雪
おまけに気温が-9度ではあったけど、なぜか道路は溶けて飛沫が上がる。あっという間に後部のハッチは後ろが見えないくらいに汚れた。それが帰宅まではずっと降ったりやんだりの汚いコンデション。
買物を一切せずに真っすぐに帰宅・・・・
釧路からもらったお土産が発泡2個分有るので旨い具合に片付けないと痛ましてしまう。
去年の春以来の釧路、今回も満たされた3泊4日の旅だった。またしばらく美味しい魚が食べれないけど、またいつか食べに行きたい。それを楽しみにまた明日から頑張ろう。
家主、そしてK子さん、ごちそうさまでした。お世話になりました。
「鱈腹」です。1月31日の朝の軽量は82.6㎏でした。帰宅の翌日の2月5日の朝の軽量は86.2㎏有りました。しかも昨日帰宅するころにお腹がゴロゴロ言い始めすっかり下したのに・・・です。如何ほど食べたのか?と改めて振り返らずにはいられないくらいに食べました。明日から10キロの減量します!!
ありがとうございました。
この記事へのコメント
おひさです。
どこもかしこもコロナで大変やね。
こーゆー時でも第二の故郷があると、
ココロに余裕というか、ほっこりできるというか、
また気張って働こうか!っていう気にさせてくれるね。
今は、どっこも行かれへんから、何のために働いてんのか・・・
キモチの切り替えとか、リフレッシュにはほど遠い気がするよ。
いいお友達に囲まれて、美味しいもんたらふく食って、呑んで、笑って、ストレス発散!
ナイスなお休みの使い方でしたね。
どー見てもうらやましいよ。(#^.^#)
どこもかしこもコロナで大変やね。
こーゆー時でも第二の故郷があると、
ココロに余裕というか、ほっこりできるというか、
また気張って働こうか!っていう気にさせてくれるね。
今は、どっこも行かれへんから、何のために働いてんのか・・・
キモチの切り替えとか、リフレッシュにはほど遠い気がするよ。
いいお友達に囲まれて、美味しいもんたらふく食って、呑んで、笑って、ストレス発散!
ナイスなお休みの使い方でしたね。
どー見てもうらやましいよ。(#^.^#)
Posted by たかのすけ
at 2021年02月20日 11:03

タカちゃん 只今帰りました。
ニュースとかでコロナで大変なのは分かるんだけど、ここはかなり田舎でさ、周りでは全然感染の話を聞かないんだよね!
だから正直言って実感が全然ないんだけどね。
ただその影響で仕事には大きく変化が出てるのは間違いないです。
コロナのおかげで休みは沢山もらえるものの「自粛」と言う縛りも有って何処へも出かけられないのも事実。
だから有給で出かけるのも大きな街はちょっとタブーな感じです。
釧路は良い所だよー。家主もK子さんもすごく良い人で
一緒に飲んで食べておしゃべりしてホッコリしてる。
タカちゃんも早くコロナが落ち着いて大好きな沖縄に遊びに行けるようになると良いね。
M蔵さんとか元気なのかな?機会が在ったらよろしくお伝えください。
あっそうそう、家主が「友達連れてきてもいいぞ!」って言ってたからタイミング有ったら一緒に釧路でも良いんだけどね。
ニュースとかでコロナで大変なのは分かるんだけど、ここはかなり田舎でさ、周りでは全然感染の話を聞かないんだよね!
だから正直言って実感が全然ないんだけどね。
ただその影響で仕事には大きく変化が出てるのは間違いないです。
コロナのおかげで休みは沢山もらえるものの「自粛」と言う縛りも有って何処へも出かけられないのも事実。
だから有給で出かけるのも大きな街はちょっとタブーな感じです。
釧路は良い所だよー。家主もK子さんもすごく良い人で
一緒に飲んで食べておしゃべりしてホッコリしてる。
タカちゃんも早くコロナが落ち着いて大好きな沖縄に遊びに行けるようになると良いね。
M蔵さんとか元気なのかな?機会が在ったらよろしくお伝えください。
あっそうそう、家主が「友達連れてきてもいいぞ!」って言ってたからタイミング有ったら一緒に釧路でも良いんだけどね。
Posted by 釣助 @ぱぱ
at 2021年02月20日 22:56

そういえば家主さんが車中泊のぱぱさんを
救出に出かけたのはいつだったか・・・
2019年4月のブログを見つけて泣けてきたよ。
残念なことも多かったけど、「拾う神」がちゃんと見ていて、人生を支えてくれるんだなぁ~って。
人のつながりって大事やね。
こんなコロナの中で人のありがたみをしみじみ感じている人も結構いるかもしれないね。
てなわけで、アクセス数を上げたのはワシです。(笑)
救出に出かけたのはいつだったか・・・
2019年4月のブログを見つけて泣けてきたよ。
残念なことも多かったけど、「拾う神」がちゃんと見ていて、人生を支えてくれるんだなぁ~って。
人のつながりって大事やね。
こんなコロナの中で人のありがたみをしみじみ感じている人も結構いるかもしれないね。
てなわけで、アクセス数を上げたのはワシです。(笑)
Posted by たかのすけ
at 2021年02月21日 13:55

タカちゃん。お疲れ様です。
俺も今でもあの時のことを時々思い出すよ。
少し雪の降った冷え込んだ朝だよ。足音が近づいてきて
フロントガラスの雪をこすり落とし始めた時直ぐに家主だってわかったよ。
場所が場所だし、来るとしたら職質の警官か家主しか思いつかなかったからね。
全く感謝しかないよ。
人生のほとんどの部分で人間不信しか残っていなかったところでのことだったから
信じられる人が現れるのは本当にありがたいことだよ。
今、釧路からお土産で貰ってきた数の子をポリポリ食べながら書いてるよ。
アクセス数あげてくれてありがとうね!!
俺も今でもあの時のことを時々思い出すよ。
少し雪の降った冷え込んだ朝だよ。足音が近づいてきて
フロントガラスの雪をこすり落とし始めた時直ぐに家主だってわかったよ。
場所が場所だし、来るとしたら職質の警官か家主しか思いつかなかったからね。
全く感謝しかないよ。
人生のほとんどの部分で人間不信しか残っていなかったところでのことだったから
信じられる人が現れるのは本当にありがたいことだよ。
今、釧路からお土産で貰ってきた数の子をポリポリ食べながら書いてるよ。
アクセス数あげてくれてありがとうね!!
Posted by 釣助 @ぱぱ
at 2021年02月21日 22:08
