2014年10月14日
男旅・・・第三弾
10月12日
我が家の連休初日ぅ?我が家? もうそのフレーズはちょっと違うかも知れない。
でも楽しみに待っていた休日。


本当は娘も息子も同じように愛してるし、同じように一緒に過ごしたいんだけど、娘は中々お父さんには付き合ってくれない。それはお父さんが嫌いなのか?お母さんに気を遣っているのか?はたまたソンなことではなくてやっぱり女の子は女同士お母さんの方が好きなのか?
7月から一度も娘は泊まりに来たことはない、そしてお風呂だって一度も入っては居ない。約束はするんだけど、その約束は一度として果たされたことはない。毎回のことだから「またか」くらいに思えるようになっては来たけど「もう一生一緒にお風呂にはいることはない」「もう一生娘の寝顔を見ることはない」そうなのかもしれないと考えるとかなり淋しくなってくる。
今日も誘ったけど「ママと一緒にお出かけするから」と結局ヒロと二人「男旅」に出かける。

マイアルバム・・・・
マイアルバム
http://chouske.ti-da.net/album.html
ブログ内の写真集ですよー^^
こどもとあそぼう!!
子供と遊ぼう!!
http://www.chousuke.com/kodomo_asobo.top.htm
子どもと遊ぼう!!
子ども達と一緒に遊びに行った話や
場所の紹介です。
お出かけの参考になれば!
遺児を応援するサイト
仙台のNPOが頑張っているサイトです!
遺児 を支援するサイト
事故や震災や色々な事情で家族を失った子供達を支援するサイトです。
是非のぞいて見て下さい。
今日も夕日が沈むところを見ながら温泉に浸かろうと言うテーマです。
食べる食べないは別としてもヒロに強烈な魚の引きを経験させたくて羽幌の手前、小平町の「小平蘂川」の河口で「アカハラ」を釣ることにした。
こればっかりはワームじゃ分が悪いので「イカゴロ」を用意した。直前にルアー竿用に「孫針仕掛け」を5つほど作ってからの出発だったので、でき次第急いで出発したのだが。ヒロと自身の分の釣り竿とリールを新しい物に新調する約束をしていたので、「アメリカ屋漁具」へ寄り道。ちょっと小物も買い足して、それから日本海を北上する。


結局日没までには全然間に合わなかった。助手席の窓越しに夕日を見ながらのドライブ。
それはそれで綺麗だった。途中途中の展望台や高台のパーキングエリアとかは“サンセットウォッチャー”が沢山車を止めている。
完全に日が暮れてから「夕日荘」へ到着。
こちらの温泉は休日にしか来ていないけど、全然混んではいない?・・・何故だろう?
多分料金は平均的な料金(少し高め設定)なんだけど、露天からの夕日とか景色は良いんだけど、温泉として銭湯としての評価は良くはないのかも知れない。内風呂と露天風呂が有るだけで、銭湯と全く変わらないし、いや今時の銭湯と比べると設備的には銭湯にも及ばない、がしかし料金はちょっと高い、そこら辺が理由なのではないだろうか?
夕日がみれなくてちょっとせわしい入浴になった。まだまだ先は長いのである。

そこからサラに1時間以上北上する。
目的地は「小平蘂川」の河口なのだが今日は風が強く「大時化」は必至。案の状河口は波がまくっていて、近づけない。だけどこんな日は波の穏やかな漁港の中に魚も避難してきているはず。そんな予想なのだが、ヒロを楽しませることが出来るのかどうかちょっと不安ではあった。そんなこんなで「小平漁港」に変更。

父のいす

ヒロのいす

適当な場所を見つけ、荷物を降ろして「焼き肉」の準備をする。一人で何でもかんでもするのは中々大変だったけど、それも慣れてきたし、当たり前に感じるようになってきた。
こんなに寒いのに、こんなに風が強いのに・・・・ハイサイボール!!
でも次回からは「お湯割り」が良いと感じる今日の寒さであった・・・
「柔らかい牛肉が良い」と言うので「黒毛和牛」のちょっと高い奴を用意してみた。
「早く釣りしたい」「早く釣りしたい」ってヒロがせかす。本当は釣りなんか好きじゃなかったはず何だけど、今日の息子はせかすw・・・父としてはもうちょっとゆっくりしてからと思っていたのだけど、ヒロのために企画してる男旅だから、彼の言うとおりに釣りの準備をする。
二人揃ってのスタート。“アタリ”はすぐにある。間違いなく釣れると確信する。
そして自身はすぐに釣れた・・・・40センチもないアカハラだけど。タックルはウルトラライトなのでその引きは半端無い引きなのである。十分楽しめる引きだからきっとヒロも楽しめるだろうと思った。
でもヒロに聞くと「全然当たらないよ」と言う、何度か餌を替えておしゃべりをしながら居たら、急にヒロが返事をしなくなったので「魚来たか?」って聞くと「ウン」って。
でそばに様子を見に行くと穂先がグングン食い込んでいるので「あげて良いよ!!」って。
横から見ていても満月の様に竿がしなっている。

大きいのは分かるけど、竿が柔らかいので騒ぐほど大きい魚ではないと思っていたら、足下まで頑張って寄せてきたら“バキッ”と乾いた音をたてて竿が折れた・・・今日買ったばっかりの新品の竿が折れてしまった、でも魚がばれてなかったので自身が糸をつかんで引き上げてビックリした。軽く50センチオーバーである。釣り会なら優勝モンだ。
これなら折れて当たり前。誰がやっても折れていただろう。何せウルトラライトなので・・・
自身の釣りは是まで、ヒロに竿を渡し自身は一人炭火の前で「晩酌」。
結局その後もヒロは大物を連発!50センチオーバーももう一匹追加した。
その半端無い手応えは彼を釣りに嵌らせるには十分だった^^

12過ぎまでヒロは一人で釣りを頑張っていたけど、冷え込みも流石にこの時間にはかなり厳しくなってきてギブアップ。車の中で少し暖まり、二人でおしゃべりをしてまったりしてから寝た。

夜中、車が揺れるほどの強風と雨。外に置いてある荷物が気にはなるけど、濡れたくないので放置。
ヒロと二人車の中で寝るのも段々慣れてきた。少しずつ工夫もしてる。新しい車は広々としていて二人が寝るには十分すぎる広さ。
10月13日
朝・・・6時に目が覚めた。7時半ヒロが起きた。それまでの間ずっと寝顔を眺めていた。
俺の子・・・

風が強く「大時化」の為、漁師は漁に出ないと読んだ。6トン未満の小型船は動く気配は無いが、定置は出漁するみたいだ。朝から結構港の中が慌ただしくなってきた。
邪魔になったらすぐに移動できるように周りに気を配る。
本当は朝には移動して岩場に入って「ワーム」をやろうと予定していたんだけど、風も強いし竿も1本しかないし9時までまったりして帰途につく。
田舎道でもあるし時間も早かったこともあって車が殆ど少なくて、高速でも無いのに“オートクルーズ”で帰ってきた・・・便利だ。

トンネルの中は埃が舞って空気が悪い

帰りにまた釣具屋へ行ってきた。昨夜の大物の事情を話すと快く竿を新しい物に交換してくれた^^ 是でまた次回の男旅も楽しめる。
今日はママ・アータンと殆ど連絡が取れずにいる。
「夕飯」をどうするか毎週ママと協議する。あちらのお宅には自身は出禁なので子供達二人と一緒にご飯を食べようと思うと自身の部屋か外食になり、もれなくママが付いてくる。
でも今日はアータンの仲の良いお友達が来ていて一緒に晩ご飯を食べるのだそうで「無理」だそうだ。
ヒロは「お父さんと一緒が良い」と言ってくれるのだが、自身はつまみ程度で特にご飯は望んでいないので「家に帰ってご飯食べてからまた来るといいよ」って言ったんだけど「何でも良いよ、ホカ弁でも良いから、一緒にいたい」って言ってくれる・・・涙が出た・・・
一緒に買い物に行って摘みの材料を少し買ってきた。お婆ちゃんの晩酌用の焼酎も無くなりかけていたので忘れずに買う。トイレットペーパーとかの消耗品も少し多めに買い込む。
大げさにテーブルを用意するのも何かむなしいので、自身の机の少しの空きスペースにヒロのお弁当と自身の摘みを用意して二人で食べる。
それぞれにパソコンをいじったりゲームをしたりテレビを見たり時間を過ごし9時前に二人でお風呂に入った。
茶の間に居るときには中々会話も少ないがお風呂の中は二人だけの世界なので沢山おしゃべりをする。こんな事をいつまで出来るのかは分からないけれど出来るだけ長く続けたい。
結局12時近くまで夜更かしをしてからヒロは先に寝た。自身はパソコンの前で落ちた。
いつになく飲み過ぎたようだ・・・・
連休は終わり・・・・
我が家の連休初日ぅ?我が家? もうそのフレーズはちょっと違うかも知れない。
でも楽しみに待っていた休日。


本当は娘も息子も同じように愛してるし、同じように一緒に過ごしたいんだけど、娘は中々お父さんには付き合ってくれない。それはお父さんが嫌いなのか?お母さんに気を遣っているのか?はたまたソンなことではなくてやっぱり女の子は女同士お母さんの方が好きなのか?
7月から一度も娘は泊まりに来たことはない、そしてお風呂だって一度も入っては居ない。約束はするんだけど、その約束は一度として果たされたことはない。毎回のことだから「またか」くらいに思えるようになっては来たけど「もう一生一緒にお風呂にはいることはない」「もう一生娘の寝顔を見ることはない」そうなのかもしれないと考えるとかなり淋しくなってくる。
今日も誘ったけど「ママと一緒にお出かけするから」と結局ヒロと二人「男旅」に出かける。

マイアルバム・・・・
マイアルバム
http://chouske.ti-da.net/album.html
ブログ内の写真集ですよー^^
こどもとあそぼう!!
子供と遊ぼう!!
http://www.chousuke.com/kodomo_asobo.top.htm
子どもと遊ぼう!!
子ども達と一緒に遊びに行った話や
場所の紹介です。
お出かけの参考になれば!
遺児を応援するサイト
仙台のNPOが頑張っているサイトです!
遺児 を支援するサイト
事故や震災や色々な事情で家族を失った子供達を支援するサイトです。
是非のぞいて見て下さい。
今日も夕日が沈むところを見ながら温泉に浸かろうと言うテーマです。
食べる食べないは別としてもヒロに強烈な魚の引きを経験させたくて羽幌の手前、小平町の「小平蘂川」の河口で「アカハラ」を釣ることにした。
こればっかりはワームじゃ分が悪いので「イカゴロ」を用意した。直前にルアー竿用に「孫針仕掛け」を5つほど作ってからの出発だったので、でき次第急いで出発したのだが。ヒロと自身の分の釣り竿とリールを新しい物に新調する約束をしていたので、「アメリカ屋漁具」へ寄り道。ちょっと小物も買い足して、それから日本海を北上する。


結局日没までには全然間に合わなかった。助手席の窓越しに夕日を見ながらのドライブ。
それはそれで綺麗だった。途中途中の展望台や高台のパーキングエリアとかは“サンセットウォッチャー”が沢山車を止めている。
完全に日が暮れてから「夕日荘」へ到着。
こちらの温泉は休日にしか来ていないけど、全然混んではいない?・・・何故だろう?
多分料金は平均的な料金(少し高め設定)なんだけど、露天からの夕日とか景色は良いんだけど、温泉として銭湯としての評価は良くはないのかも知れない。内風呂と露天風呂が有るだけで、銭湯と全く変わらないし、いや今時の銭湯と比べると設備的には銭湯にも及ばない、がしかし料金はちょっと高い、そこら辺が理由なのではないだろうか?
夕日がみれなくてちょっとせわしい入浴になった。まだまだ先は長いのである。

そこからサラに1時間以上北上する。
目的地は「小平蘂川」の河口なのだが今日は風が強く「大時化」は必至。案の状河口は波がまくっていて、近づけない。だけどこんな日は波の穏やかな漁港の中に魚も避難してきているはず。そんな予想なのだが、ヒロを楽しませることが出来るのかどうかちょっと不安ではあった。そんなこんなで「小平漁港」に変更。

父のいす

ヒロのいす

適当な場所を見つけ、荷物を降ろして「焼き肉」の準備をする。一人で何でもかんでもするのは中々大変だったけど、それも慣れてきたし、当たり前に感じるようになってきた。
こんなに寒いのに、こんなに風が強いのに・・・・ハイサイボール!!
でも次回からは「お湯割り」が良いと感じる今日の寒さであった・・・
「柔らかい牛肉が良い」と言うので「黒毛和牛」のちょっと高い奴を用意してみた。
「早く釣りしたい」「早く釣りしたい」ってヒロがせかす。本当は釣りなんか好きじゃなかったはず何だけど、今日の息子はせかすw・・・父としてはもうちょっとゆっくりしてからと思っていたのだけど、ヒロのために企画してる男旅だから、彼の言うとおりに釣りの準備をする。
二人揃ってのスタート。“アタリ”はすぐにある。間違いなく釣れると確信する。
そして自身はすぐに釣れた・・・・40センチもないアカハラだけど。タックルはウルトラライトなのでその引きは半端無い引きなのである。十分楽しめる引きだからきっとヒロも楽しめるだろうと思った。
でもヒロに聞くと「全然当たらないよ」と言う、何度か餌を替えておしゃべりをしながら居たら、急にヒロが返事をしなくなったので「魚来たか?」って聞くと「ウン」って。
でそばに様子を見に行くと穂先がグングン食い込んでいるので「あげて良いよ!!」って。
横から見ていても満月の様に竿がしなっている。

大きいのは分かるけど、竿が柔らかいので騒ぐほど大きい魚ではないと思っていたら、足下まで頑張って寄せてきたら“バキッ”と乾いた音をたてて竿が折れた・・・今日買ったばっかりの新品の竿が折れてしまった、でも魚がばれてなかったので自身が糸をつかんで引き上げてビックリした。軽く50センチオーバーである。釣り会なら優勝モンだ。
これなら折れて当たり前。誰がやっても折れていただろう。何せウルトラライトなので・・・
自身の釣りは是まで、ヒロに竿を渡し自身は一人炭火の前で「晩酌」。
結局その後もヒロは大物を連発!50センチオーバーももう一匹追加した。
その半端無い手応えは彼を釣りに嵌らせるには十分だった^^

12過ぎまでヒロは一人で釣りを頑張っていたけど、冷え込みも流石にこの時間にはかなり厳しくなってきてギブアップ。車の中で少し暖まり、二人でおしゃべりをしてまったりしてから寝た。

夜中、車が揺れるほどの強風と雨。外に置いてある荷物が気にはなるけど、濡れたくないので放置。
ヒロと二人車の中で寝るのも段々慣れてきた。少しずつ工夫もしてる。新しい車は広々としていて二人が寝るには十分すぎる広さ。
10月13日
朝・・・6時に目が覚めた。7時半ヒロが起きた。それまでの間ずっと寝顔を眺めていた。
俺の子・・・

風が強く「大時化」の為、漁師は漁に出ないと読んだ。6トン未満の小型船は動く気配は無いが、定置は出漁するみたいだ。朝から結構港の中が慌ただしくなってきた。
邪魔になったらすぐに移動できるように周りに気を配る。
本当は朝には移動して岩場に入って「ワーム」をやろうと予定していたんだけど、風も強いし竿も1本しかないし9時までまったりして帰途につく。
田舎道でもあるし時間も早かったこともあって車が殆ど少なくて、高速でも無いのに“オートクルーズ”で帰ってきた・・・便利だ。

トンネルの中は埃が舞って空気が悪い

帰りにまた釣具屋へ行ってきた。昨夜の大物の事情を話すと快く竿を新しい物に交換してくれた^^ 是でまた次回の男旅も楽しめる。
今日はママ・アータンと殆ど連絡が取れずにいる。
「夕飯」をどうするか毎週ママと協議する。あちらのお宅には自身は出禁なので子供達二人と一緒にご飯を食べようと思うと自身の部屋か外食になり、もれなくママが付いてくる。
でも今日はアータンの仲の良いお友達が来ていて一緒に晩ご飯を食べるのだそうで「無理」だそうだ。
ヒロは「お父さんと一緒が良い」と言ってくれるのだが、自身はつまみ程度で特にご飯は望んでいないので「家に帰ってご飯食べてからまた来るといいよ」って言ったんだけど「何でも良いよ、ホカ弁でも良いから、一緒にいたい」って言ってくれる・・・涙が出た・・・
一緒に買い物に行って摘みの材料を少し買ってきた。お婆ちゃんの晩酌用の焼酎も無くなりかけていたので忘れずに買う。トイレットペーパーとかの消耗品も少し多めに買い込む。
大げさにテーブルを用意するのも何かむなしいので、自身の机の少しの空きスペースにヒロのお弁当と自身の摘みを用意して二人で食べる。
それぞれにパソコンをいじったりゲームをしたりテレビを見たり時間を過ごし9時前に二人でお風呂に入った。
茶の間に居るときには中々会話も少ないがお風呂の中は二人だけの世界なので沢山おしゃべりをする。こんな事をいつまで出来るのかは分からないけれど出来るだけ長く続けたい。
結局12時近くまで夜更かしをしてからヒロは先に寝た。自身はパソコンの前で落ちた。
いつになく飲み過ぎたようだ・・・・
連休は終わり・・・・