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2010年05月20日

2日目・・・・・・



一夜明けて朝・・・自身が起きた時にはママも子供たちも朝ごはんは済んでいた、それよりも少し遅れて卓を起こし一足遅れで朝食を食べに地下にあるレストランに降りた。
ホテルの朝食のバイキングにしてはかなり程度のいいもので、結構感心した。

予定の時間よりもスタート時間はかなり遅くなったが、急ぎ準備してホテルを出て、カーナビを使って一路「美ら海水族館」へ!
普段カーナビなんて使ったことのない人ばかりの集団で、一応は行き先を入力することができたものの今ひとつ判らず、かなりてこずって、予定よりも時間はかなり大幅に遅れ結局先に「お昼ご飯」を食べることにした。
お昼ごはんのお店もママが先に検索済みで、とっても雰囲気のいいお店で「大家(うふやー)」と言う「ソーキそば」のお店に行ってきた、外観が凄い!平屋で木造で目に付くところには金属や文明を感じさせるものはなく、店内が吹きっさらしで窓の外は山の斜面になっていて、沢のような滝のようなそんな感じになっている、そして斜面に離れの個室がいくつか立っていてすべてが渡り廊下でつながっている、なんとも風情のある店構え、卓も「このお店テレビで見たことありますよ」と言っていた。
食べたのは「アグーそばセット」店員さんが「一日限定20食でとてもお勧めですと言われ全員がそれを食べることにした。
今ひとつ自身にはこのそーきの味が理解できなくて、上に乗っていたアグー肉(沖縄の豚)の獣臭さに少々閉口してしまった、そして炊き込みご飯がついていたのだがやはり南の島とあってお米は予想通りおいしいものではなかった(一昔前の米騒動の時の外国米といった感じなのである)まぁ地域文化が違うから好みも違うし、北国の人の好む味とは違うものなのだろうと納得をして目的地へ移動。

やっと到着「美ら海水族館」、沢山の人から「美ら海水族館お薦めぇ~!いいよ絶対に」なんて言われていたのですがホント良いところだった!
まずその規模に驚き、そして一つ一つの施設に感激して、平日だというのに凄い数の観光客と若いアベックさん、そして我が家と同じ様に子供の学校を休ませて来たであろう親子連れ、とにもかくにも込んでいた、イルカの「オキちゃん劇場」でさらに感激、ウチのヒロ☆君も、アータン★も、そしてママも「凄い凄い」の連発、そして卓様はひたすら我が道を行くぅー ・・・
   一人で「椰子の実」を買っていた、自身もこの椰子の実を(汁を)少し呑んで見たが、このちょっとの甘味が何とも言えず・・・・き・ら・い・かな?
敷地が広い分ひたすら歩いて、時にはアータン★を抱き、時にはヒロ☆を肩車、そして登り有り下り有りここ数年の中で一番歩いたと思うくらいに歩いた。なんせ北国からきたものだから、この南国の春北海道の真夏の様だ。
近年毎年夏バテをする自身にとっては、心はウキウキなのだが肉体的には過酷な状態である。
そして次の目的地「ネオパークオキナワ名護自然動植物園」までまたナビに目的地を設定して向かった、少しづつナビにもなれて道に迷って無駄にする時間が少なくなってきた。
今度の「ネオパーク」は大きな鳥かごみたいなところで、放し飼いにされている鳥かごの中を「歩く」ところ、入園して扉を開けて中に入ると人慣れしてるのかサギとか七面鳥みたいなのとか、ヒロ☆と同じくらいの大きさの鳥が沢山側に寄ってきた、ちょっとヒロ☆はビビリ気味、アータン★はと言うと何食わぬ顔で平然と歩いている、今にも突かれそうなくらい、10㎝とか15㎝くらいの距離まで近づいてくる、歩道に沿って前に進んで行くのだが、足下は「フン」だらけでしかもホヤホヤの柔らかい奴でみんな一生懸命避けながら歩いていた、途中尾を広げて求愛ダンスをするクジャクとか間近で見ながら(自身は追っかけて触ってましたけど・・・しかもパチリ!)またまたひたすら歩く・・・歩く・・・また歩く・・・
ここでの目的は「ミニSL」そうヒロ☆のリクエスト、園内を走る小さな機関車(と言ってもかなり大きな物で人が運転する機関車で後ろに10~12人くらい乗れる客車が5両くらい連結されている立派な物です)に乗って、色んな動物の檻(柵?)の前で止まり一々説明をしながら回ってくれると言うもの。
20分程度の観覧で機関車は終わり、園内にある「おみやげコーナー」でちょっと色々物色して懐かしい竹とんぼも発見(勿論、即買い!)那覇市内へ帰還、帰路は卓に運転を任せて自身はアータン★と一緒に昼寝・・・・・・・・・
沖縄の家ってどの家もコンクリートの四角い家で、台風の多いこの島ならではのこの島らしい家で、勿論マンションも沢山建っているのだがやっぱり何処か札幌のマンションとは違う、どちらにも共通して言える事は「ベランダが広い」と言うことと窓に鉄格子が入っていると言うこと、これはきっと沖縄の人がBBQが好きだからと言うわけでは無くて「台風」の対策としてこんな造りなんだろうと思う。

夕方ホテルに戻りまた支度し直してから夕食を食べに国際通りから少し入ったところにある「ゆうなんぎぃー」へ‘琉球料理’と言うことなんだけど‘琉球料理’って言葉からイメージすると何か宮廷料理の様な堅苦しいいい方だけど要は「沖縄の家庭料理」ということなんだと思う、まずはオリオンビールで乾杯、そしてメニューを開くと「××ちゃんぷるー」と書かれた物が沢山ある、要は「炒め」と言うことなんだそうだ、ひと通り色々と頼む「おーいしぃー!!」自身も卓もママもそしてチビチャン達も納得の味、ちょっとだけ珍味系の物で食べられなかった物も有るが無理をして飲み込み一回戦目は完食!そして更に追加!完食・・・・更に追加・・・・
食い過ぎ、頼みすぎでも結局は完食
平日だというのにとってもいそがしくて、まぁ立地の良さもあるけど美味しいからなのだと感心した、そして忙しい中ヒロ☆が寝ていたこと+アータン★が居ることで気を使ってくれて座敷のテーブルを二つ用意してくれた、感謝である、でも自分達の為に座れないお客さんが出るとちょっと気が引けるので途中こじんまりまとまってテーブルを一つにして貰った、ここでも泡盛を1本貰ったのだが、昨日の飲み過ぎも有って今ひとつ進まず少し残して出ることにした、あちらも随分なれている物で、お店にいる間アータン★をかまってくれたり、料理の説明をしたり接客がとても良かった。
そしてとても良い時間を過ごさせて貰ったお礼を述べてお店を後にした。
そしてママの要望で国際通りに有る「Tシャツ屋」さんに行くことに成ったのだが、その前に変わったお店を発見、その名も「アントニオ猪木酒場」店内は一種異様な雰囲気で赤い照明そして大きなスクリーンには猪木の試合が流れていてBGMも‘猪木ボンバイエ’しかもかなりのボリュームでかかっていて外までガンガン聞こえてくる、かなりマニアックなお店である、卓はいきたそうな感じだったが自身は全く興味が無いので却下!そしてママが行きたかったTシャツ屋さん「habu box」へ、ママと子供達のTシャツを買って(お父さんのは無し、と言うことで・・・)おみやげ屋さんを回ってホテルへ帰った。
前日の飲み過ぎでもうアルコールを受け付けない、水やスポーツドリンクばかりを呑んでお風呂にはいる、ホテルのお風呂はユニットで‘狭い’そんなイメージが有るのだが、ここのは広いのだ、湯船も広い(でも浅いけど・・・)お湯を貯めて汗をかくまで寝そべっていればいい。
ヒロ☆は「ネオパーク」の帰り道からずぅーっと寝たままで食事中も寝たままでおみやげを買っている間も寝たままでホテルに着いた頃やっと目が覚めて、折角の美味しいご飯にありつけなかったヒロ☆の為に「ルームサービス」を頼んでサンドウィッチを届けて貰った。
卓も呼んで自身の部屋で一緒に夜食を食べながら今日の思い出のおさらいをして2日目を終わった。


  明日も晴れるかな?・・・・・・


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Posted by 釣助 @ぱぱ at 14:00│Comments(0)旅行
 
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